下リハペンリレー25
皆様こんにちは
リハビリテーション科 理学療法室主任の辻野と申します。
山口県内で病院や施設関連のクラスターが発生するなど、身の回りの状況が目まぐるしく移り変わっています。
そんな忙しい世の中ですが、入院されております患者様や生活期リハビリテーションを利用されております利用者様におきまして、少しでも安心して頂けるように我々はリハビリテーションを提供させて頂いています。
rehabilitationはre-「再び」と、habilis「適した」、そしてationという意味が組み合わさってできた「再び適した状態にすること」という言葉です。
我々、理学療法士および作業療法士、言語聴覚士はリハビリの専門職です。
リハビリでは、様々な専門知識および専門技術があります。
患者さまが再び社会復帰して頂く為には様々な視点からのアプローチが必要となります。
その専門性を高めるため、当院リハ科ではチームを発足しました。
有志を集い、文献を読み、知識および技術を共有し、臨床で得られた結果をチームに持ち帰り検討することで専門性を高めています。
患者様および利用者様の、個々のニーズに応じたリハビリの提供や質の高いリハビリを提供できるように努めています。
リハビリ「スペシャリスト」の先にある「プロフェッショナル」になるために我々はこれからも精進して参ります。
【次回は、看護部 本間主任にバトンタッチ!】