装着者の意思に従ったHALのアシストで筋負荷を軽減
1.毎日の生活を、独りで滞りなく行う機能を評価します。
・洗濯物を干したり、料理を作ったり、銀行に行き、ATMの操作をしたり、買い物に出かけたりする動作となります。
2.通勤に必要な歩行能力、満員電車の中でも、座っていられるバランスと体力を評価します。
・実際に屋外にいき、横断歩道を安全に渡りきることができるかや、電車やバスに安全に乗車できるバランス能力があるかなどをみていきます。
3.事務作業のための、細かい手の動きを評価します。
タイピング動作やパーデューペグといって手指の細かな動きを確認する検査を行います。
4.発症前の仕事を、以前と同じように誤りなく、時間内に終わらせるには、理解力、発信力、集中力、記憶力、応用力、予想外の出来事に対する判断力などの脳の動きが重要となります。様々なテス トを行い評価していきます。