下リハペンリレー29(ゴーグルで感染対策)
みなさん、こんにちは。
今回のペンリレーはリハビリテーション科の徳田が担当します。
今回は新型コロナウイルス感染対策で着用しているゴーグルについて紹介します。
新型コロナウイルスは口や鼻といった上気道の粘膜から感染しますが、目の粘膜組織である「結膜」からも感染する可能性があります。
新型コロナウイルスに感染した方の咳やくしゃみ、しゃべっているときの唾液に含まれるウイルスがあなたの顔にかかった場合、目の粘膜(結膜)からウイルスが体の中に入る可能性があります。
また、ウイルスが付いたテーブルや椅子をさわって、そのまま手で目をこすったりさわったりした場合にもウイルスに感染する可能性があるため、目をウイルスから守る必要があります。
人は無意識に顔を触れていて、1時間に顔を平均23回程度触っている報告があります。
感染を予防する基本的な対策としては、マスクの着用やアルコールで手を消毒することです。
職員はウイルスから目を守るために勤務中ゴーグルの着用しています。
今後もコロナウイルスにうつらない、うつさないためにできることを行っています。
3月から日本でもワクチン摂取が開始されています。
はやくコロナウイルスが終息することを願っていますが、それまでできる感染対策を続けていきます。
【次回は、看護部 草宮副主任にバトンタッチ!】