2022年5月
総務課の藤田と申します。
新型コロナウイルスが初めて報告されてから早2年半が立とうとしています。
当院では以前から感染対策はしっかりと行っておりますが、いつだれが発症してもおかしくないほどに身近になった今、部署・職種に関係なく、全職員が『マスク・手袋・エプロン』の着脱が正しく行えるよう取り組んでおります。
簡単なように思われますが、“汚染されないように”着脱するのはとても難しいですし、練習が必要です。
例えば、手袋を装着し、手袋の表面に蛍光塗料を吹きかけ、手袋を外したのちにブラックライトを当ててみると正確に行ったと思っていても手袋を装着していたはずの手に塗料が付着していることがあります。
“もしも”現場の人出が足りなくなった時に現場の応援に行くには感染対策が正確に素早くできる事が感染を広めない為にも重要になります。
専門職の職員と同じ事はできませんが、事務職員にもできる事で助け合えるように今後も取り組んでいきたいと思います。
【次回は、3階病棟 前田師長にバトンタッチ!】
5月12日は『看護の日』です。
当院では『看護の日』にちなんで、入院患者様にはボックスティッシュを、外来リハビリの患者様にはポケットティッシュを配布させていただきました。
ささやかではありすが、ご使用いただければ幸いです。
21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。市民・有識者による「看護の日の制定を願う会」の運動が、きっかけでした。
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。
(公益社団法人 日本看護協会ホームページ 参考)