当院の医局は、常勤医師5名(林研二院長・小川浩一副院長・大田英則先生・多田建智先生・田中敦子先生)から成っています。年齢も出身大学も各々異なりますが、非常にコミュニケーションの取りやすい、相談のしやすい環境となっています。
現在は脳神経外科・神経内科出身者(いずれも専門医)が多く、各病棟を一人ずつ配置して診ております。その他にも林院長には心臓血管外科の立場から心リハを、小川副院長には脊損の患者さんを専門的に診て頂いております。運動器疾患に関しては同グループ内の新小文字病院/整形外科から毎週月・木曜日に渡邊匡能先生を中心に回診をして頂いております。また下関医療センター/脳神経外科の中溝先生にも月2回、回診に来ていただいており、下関市民病院/泌尿器科の吉弘悟先生に排尿障害の患者さんを中心に診て頂いております。
回復期リハビリの病院では脳・整形・循環器・心疾患の患者さんが中心となりますが、単一疾患ではない事が多いです。認知症やパーキンソン病の患者さんも増えています。これらの患者さんにも十分対応できるよう、日々勉強を重ねている毎日です。若い先生でも、回復期の病院に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非一緒に頑張りましょう。
文責 医局長 多田建智