看護部理念
真心と確かな知識と技術で患者様の健康を支援します。
看護部基本方針
- 患者様の健康回復を目指し、質の高い安全で安心なリハビリテーション看護を提供します。
- 他部門と協働し、患者様中心のチーム医療を提供します。
- 地域社会との連携を図り、患者様が安心して暮らせる地域づくりに貢献します。
看護部長挨拶
当院は、主に脳卒中や骨折など急性期病院で治療を終えられた方に対して、集中的なリハビリテーションを提供する専門の病院です。その中でも脊椎損傷・パーキンソン病・心疾患と専門に特化した病床を有しております。患者さんが疾患・障害を持ちながらもより良い在宅生活や職場復帰ができるよう、入院時より多職種でカンファレンスを行い、多職種チームで1人1人の患者さんと関わります。
看護・介護職は、患者さんが1ヶ月~3ヶ月~6ヶ月と経過を追っていく中で、少しずつ出来なかった事が出来るようになっていくことを一緒に喜び、患者さんの持てる力を引き出せるような関りを心掛けております。今後も患者さんの退院後の生活を見据え、より良い看護・介護を提供できるよう日々学びを深め、地域の皆様に選んでいただける下関リハビリテーション病院を目指し、頑張っていきたいと思っております。
看護病棟
当院は主に脳疾患、運動器疾患の患者様が入院されている165床の病院です。
病棟は3つの単位に別れ、心疾患、脊髄損傷、パーキンソ病のリハビリも積極的に取り組んでいます。患者様が自宅や施設、社会に復帰できるように医師、看護師、介護士、セラピスト、医療ソーシャルワーカー、ソーシャルワーカー、栄養士、薬剤師など多職種との連携を図っています。
また、患者様の健康管理をサポートすると同時に、患者様に寄り添った看護を行い、入院時から在宅復帰に向けて計画的な退院支援を行っています。そのために、リハビリで「できるADL」を病棟で「しているADL」に繋がるように、スタッフ一同細やかな援助を行っています。
入院生活では、週3回の入浴、朝夕の更衣、デイルームでの食事、トイレでの排泄など在宅生活にむけて援助を行っています。
引き続き、地域の皆様に貢献できるよう努力してまいります。
看護部ブログ