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定期的に開催しているケアワーカーの研修会で『ベッド上のポジショニング』を行いました。
この研修は当院の医療技術部長であり理学療法士の波多野部長に講師をお願いし、年3回シリーズで行われている体験型の研修です。
『車椅子のポジショニング』、『引っ張らない移乗』に続いての第3弾でした。
日々行っている介護を学びなおすことで、たくさんの気付きがありました。患者様がどのような気持ちでおられるか、実際各自が患者様の役をし、体験しました。
ベッドに横になった時の枕の位置を少し変えても、違和感を感じたり、心地よくなったりしました。患者様にとって良かれと思って身体の下にクッションを入れていましたが、実際体験してみると窮屈だったりもしました。
人間の片腕の重みは体重の7%、頭部は8%です。それを錘で持ってみるとみんなビックリ。麻痺のある患者様は、この重みを感じているんだと知りました。
一時間の研修でしたが驚くことが沢山で、あっという間に時間が経ってしまいました。学んだことを活かして患者様の気持ちに寄り添った介護をしていきたいと思いました。
介護福祉士 主任
総務課の藤田と申します。
新型コロナウイルスが初めて報告されてから早2年半が立とうとしています。
当院では以前から感染対策はしっかりと行っておりますが、いつだれが発症してもおかしくないほどに身近になった今、部署・職種に関係なく、全職員が『マスク・手袋・エプロン』の着脱が正しく行えるよう取り組んでおります。
簡単なように思われますが、“汚染されないように”着脱するのはとても難しいですし、練習が必要です。
例えば、手袋を装着し、手袋の表面に蛍光塗料を吹きかけ、手袋を外したのちにブラックライトを当ててみると正確に行ったと思っていても手袋を装着していたはずの手に塗料が付着していることがあります。
“もしも”現場の人出が足りなくなった時に現場の応援に行くには感染対策が正確に素早くできる事が感染を広めない為にも重要になります。
専門職の職員と同じ事はできませんが、事務職員にもできる事で助け合えるように今後も取り組んでいきたいと思います。
【次回は、3階病棟 前田師長にバトンタッチ!】
5月12日は『看護の日』です。
当院では『看護の日』にちなんで、入院患者様にはボックスティッシュを、外来リハビリの患者様にはポケットティッシュを配布させていただきました。
ささやかではありすが、ご使用いただければ幸いです。
21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。市民・有識者による「看護の日の制定を願う会」の運動が、きっかけでした。
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。
(公益社団法人 日本看護協会ホームページ 参考)
リハビリテーション科よりお知らせです。
高校生又は中学生の皆さん、当院リハビリテーション科にて『職場見学&体験会』を行っています!
(↓pdfデータが開きます。)
リハビリテーションに興味がある方、将来医療関係の仕事をしたい方、今はまだどんな職業に就きたいか決まっていない方、などなど、当院リハビリテーション科の職場見学&体験会に参加してみませんか?
参加ご希望の連絡やお問い合わせについては、お電話又はメールにて対応しています。
TEL:083-232-5811(代表)→ 「リハビリテーション科 徳田」まで
mail:rehaka@shimoreha.jp
興味がある学生の皆さん、又はその保護者の皆様からのご連絡をお待ちしています!